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2007年7月12日 (木)

サラ・チャンのヴァイオリン・・・

今日は美しい女性の話である。
「レコード芸術」という雑誌に、付録で新譜のサワリを録ったCDが付いているが、1998年6月号に、「メンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲」の冒頭が付いていた。この演奏を聴いてホレた・・・・・。
今までは、自分の耳で聞いて判断してレコードを買う、と言うより、評論を読んで「名盤だ」というので買っていたのが実体ではないか。つまり“演奏に惚れて”CDを買った事は、今まではあまり無かったのではないか・・・。
その意味で、これは違う。即買いに行った。
ヴァイオリニストは「サラ・チャン」という。マリス・ヤンソンス指揮のベルリンフィルとの共演の「メンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲」である。

まさに「むせび泣くような」演奏である。ヴァイオリンが泣いている・・・。
女性的な曲の代表であるメンデルスゾーンのVCが、まさに女性によって女性らしさを表現している・・・。少し聞いてみよう。

この曲は、自分はいつ頃から聞くようになったのか・・・・。たぶん中学2年生頃だろう。
昭和30年代後半、ビクターから「VOX」レーベルの17cmの33回転LPが出ていて良く買ったが、この曲もたぶんそのシリーズのレコードで聞いたと思う。たしかイヴリー・ギトリスのヴァイオリンだった?
そして定番のハイフェッツも聞いた。もちろんモノラルで・・・
いま改めて聞いてみたが、その“無骨さ”は目を覆いたくなる・・・
少し聞いてみよう。ヤッシャ・ハイフェッツのヴァイオリン、ミュンシュ/ボストン響との共演の“定番中の定番”である。
しかしサラ・チャンとの違いは歴然だ・・・・。「さっさと、弾けば良いんでしょ!」に聞こえる・・・

話が変わるが、このCDはステレオ録音なのである。子供の頃から「ハイフェッツはモノラル録音しか無い」と思っていたが、何とステレオの録音が残っているとは・・・

しかし音楽とは、曲目もそうだが、演奏そのもので人の心に入ってくる具合が違う。何とも不思議な生き物である。


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コメント

今晩は.始めてコメントします
一昨日ザ・シンフォニーホールで五嶋龍を聞いてきました。サラ・チャンの代役でしたが姉に似て天才的な部分もあってなかなか楽しいコンサートでした。一度彼女のコンサートを聴いてみたいものです。

投稿: マロン2525 | 2008年6月12日 (木) 22:02

マロン2525 さん

コメントありがとうございます。
前にNHK TVでニューヨークでの姉弟と五嶋ママの番組をやっていました。その時のワンパクが、もうコンサートですか・・・
サラ・チャンは体調でも崩した?自分もあまり詳しくはありませんが・・・

投稿: エムズの片割れ | 2008年6月12日 (木) 23:16

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