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2007年7月 2日 (月)

国会図書館に行った

国立国会図書館に行ってみた。今日は、その2時間のドキュメントである。

前から行こう行こうと思っていた場所に、国会図書館があった。何となく機会がなかったが、今日は会社の創立記念日で半ドンだったので、何となく行ってみた。
有楽町線の永田町で降りて2番出口を出ると目の前。
HPで見た通り、新館の入り口に向かう。案内の人に聞くと、まず入門証を貰って中に入り、全てはそれからだという。「DVDもあるのか?」と聞くと、「あるにはあるが数は揃っていない」と言う。
タッチパネルを前に、住所・氏名・電話番号を入れると、カードが発行される。無料のコインロッカーに鞄を預け、透明の袋に筆記用具を入れて入門。
せっかく来たのだから以降のために利用者登録をしようと、その窓口に行く。免許証を見せてインプットして貰い、氏名入りのカードを貰う。無料。これでこれから手続きが簡略化され、HPから複写の申し込みも出来るらしい・・・。

時間がないので、まず新館1Fの「音楽・映像資料室」に行く。ここだけは4時申し込み締め切りで5時閉館なので・・・。
着いたのが4時5分前。面倒なので係の人に聞いたら、見たいDVDが決まっているのなら、パソコンであるかどうか検索せよと言う。言われるままに「ひめゆりの塔」と入れたら、ある。言われるままにカードに記入する。そしたら「許可申請証」を書けという。住所氏名は良いのだが「理由」という欄があり「何とか書いたら良いのか?」と聞いたら「自分で考えろ」と言われてしまった。仕方なく「視聴」と書いたら「ダメ。何かの研究と書け」と言う。なるほど、確かに単なる視聴ではレンタル屋に行けということになるな・・・。と納得して「沖縄戦の研究」と書いたら通った。
数分後に呼ばれて、14番コーナーで見ろという。何と、映像を見られるコーナーは3つしかない。たまたま空いていたので座れた。他にCDを聞く音楽のコーナーが4~5席あったか・・・・ 
渡されたのはDVDの空箱だけ。メディアは受付の横に各種プレヤーが列んでいて、それにセットしたらしい。席に座ると小さなタッチパネルがあり、それで操作をする。プレイボタンを押すと、映画が始まった。2時間の映画だったが、5時前に追い出され、半分しか見られなかったが、手順は分かった。

今度は、本を読む手順にチャレンジ。皆が向かっている検索用のPCに向かう。カードを置くと、PCが起動する。別に読みたい本があるわけでは無かったが、夏目漱石と入れても仕方がないので、志村さんの名前を入れてみた。そしたら16件出てきた。ちょうど絶版になっていた「おじいちゃんの書き置き」を借りてみることにした。クリックして、案内の人に聞いたら、本を地下の書庫から運んでくるまで10~20分くらいかかる。来たらカード番号が表示板に表示されるので、取りに来いという。
時間があるので、また検索PCに向かうと、到着案内のアイコンがある。叩いてみたら「未到着」だった。なるほど、ここにも表示されるのか・・・と、遊んでいたら、程なく「到着」と表示された。そして本を取りに行ったら「ハダカのピッカピカ(失礼)の本」を渡された。
普通の市立図書館だと、表表紙ごとフイルムでカバーされているが、国会図書館ではどうも表表紙は破棄されてしまうらしい。なるほど、中身で勝負か・・・・
でも本は、ハダカだと何とも味気ないな・・・・
志村さんのこの本も、本当は手垢で汚れていると良いのだが、ピッカピカ。どうも自分が初めての読者らしい。せっかくなので(失礼。今日はテストなので・・・)、閲覧室に行って30分ほど読んだ。閲覧室は5時を回っていたせいか、ほとんど人気がなかった。

この本は、まさに「私の履歴書」風に始まる。そして、あらゆる世界の「雑学」が詰まっている。志村さんのblogにも載ってはいるが、やはり本でまとめて読むのが良い。
しかし、この絶版も在処が分かったぞ・・・
という訳で、次の予定があったので6時過ぎに退散した。

一部、科学技術や人文などの開架式の部屋もあるが、原則全てがPCで本を指定して1冊ずつ借りる仕組み。どうも、日本の全出版物が揃っているというこの図書館の利用目的は「複写」にあるらしい。掲示を見たら、著作権法的に本の1/2まで複写が出来るという。それ以上は著者の許可証を持ってこい、とあった。逆に、手数料さえ払えば絶版の本でも半分のコピーは頼めるらしい。しかも郵送もしてくれるらしい。

まあ、初めて行った国立国会図書館。何度か行く価値はありそうだ。
“サンデー毎日・・・恐怖症”を前に、着々と時間つぶし(失礼)の場所を探す団塊の世代の悲哀ではある。


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コメント

興味深い体験記でした。しかも私の本を探してくださったとは光栄です。本がカバーや帯紙なしで保管されるとは、知りませんでした。カバーも情報源で、この本の場合は、かなり気に入っていたのに、少し残念です。
 ともあれ、ご苦労さまでした。

投稿: 志村建世 | 2007年7月 3日 (火) 09:53

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