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2007年5月26日 (土)

キャノン・東芝の「SEDテレビの発売未定」の発表は残念だ

Scan102572_1 今朝(5/26)の朝日新聞に、「キャノン・東芝 SEDテレビ発売『未定』 訴訟長期化と説明」という記事が載っていた。非常に残念な発表だ。

テレビは、もはや薄型テレビ一辺倒の時代になり、ブラウン管TVは既に時代遅れ・・・・。
しかし、自分は相変わらずブラウン管TV派。何故ならば、ブラウン管TVは完全に完成されたシステム。
それに対して、液晶TVの画質は我慢の限界を超えている。先ず残像。画面がパンすると(横に動くと)お化けのように画面が尾を引く。これには絶えられない。プラズマは少しはマシなようだが、CRT(ブラウン管)にはかなわない。

それに対して、原理的に小さいブラウン管の集まりのSED方式には、大いに期待していたのに・・・・。残念だ。
昨年のCEATEC JAPAN(昔の晴海のエレクトロニクスショー)では、SEDの試作品を見て、その残像の無い画面を実感したものだった。
「自分は現在の薄型TVは絶対に買わない。もし買うとしたらSEDだ・・・」と思っていても、発売されないのでは無理か・・・・。しかも、当然値段もそれなりでなければ・・・・

話変わって、明日(5/27)まで、NHK技研の公開が行われている。今年は行かないが、これは昔、良く行ったものだ。
今でも印象に残っているのは、通常のNTCS方式なのに、NHK技研で見る画質の素晴らしさ。家庭で見る『放映された画質』との違いに、言葉を失ったものだ。
ダイレクトのナマ信号なので、電波に乗らない分だけ信号の劣化が無く、ゴーストも無いため画質は良いのは当然だが、あまりに違いすぎた。
それに続いて、ハイビジョンの画像の素晴らしさ・・・。当時は、技研の玄関をハイビジョンカメラで映して、部屋でその絵を流していたが、あまりの繊細さに『これは実験室だけの画質で、とうてい家庭とは無縁』と勝手に納得していたものだ。
それにプラズマ等の薄型TVの試作品の展示。昔は「壁掛けテレビ」と称して、夢のTVだった。

それが、今やBSデジタルや地上波デジタルで、夢の壁掛けTVと共に、ハイビジョンが当たり前的に家庭に入ってきた。
これは大変なことだ。デジタルで何の劣化もなく、放送局と全く同じハイビジョンの絵が家庭で見られるとは・・・・

しかし「液晶では、デジタルハイビジョンの素晴らしさを現すことは到底出来ない」というのが自分の思い込みである。
何とか頑張ってSEDを世に出して欲しいもの。
少なくとも新聞に「・・SED事業そのものから撤退する可能性も出てくる」とまで書かせないで欲しいものである。


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