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2006年10月15日 (日)

土浦花火大会に感動した

昨夜(10/14)行われた茨城県の土浦全国花火競技大会に行った。ひょんな事から桟敷席の切符が手に入り、初めて花火大会を目の前で見た。とにかく素晴らしかった。
そしてカミさんに言わせると「涙が出るほど」感動した・・・・
一緒に行った人全員をして「今まで経験したどのショー・イベントよりも素晴らしかった」・・・・

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何でこれほどまでに感動したかを分析した。

1.花火大会として
・今回は、有料の桟敷席(6人の枡席で18千円)から見られたことが最大の勝因。見る場所は最も大切な要因で、少し離れるともうダメ。花火の微妙な美しさを堪能するには、特等席の桟敷席の切符を、何が何でも手に入れなければ・・・
・桟敷席からだと、まず目の画角(目で見える範囲)いっぱいに花火が見える。これは迫力がある。遠くからだと、花火が目の片隅にしか見えない。目にいっぱい映る花火は本当に芸術。特にスターマイン(連発)の素晴らしさ・・・。
・とにかく“ナマ”は違う。クラシック音楽もコンサート会場で聞くナマの音は、どんなに高いステレオ装置で聞く音よりも勝っているが、それと同じ。何が違うのだろう?画角以外に、TV等と違う無限大の解像度。肉眼では、TVや写真や遠くで見たときに失われる、消えていく一粒ひとつぶの光が、細かく最後まで見える事が大きな違いでは?
・それと音の迫力。ドンという、桟敷席の下から突き上げてくるような、音の迫力。体を震わせる・・・。これだけは、近くに居ないと体験できない。

2.土浦の大会として(18:00~20:30)
・秋田の大曲、熊本のやつしろと列ぶ、全国で3つしかない「全国花火競技大会」ならではの花火の水準の高さ。花火師がその名誉を懸けて、その心意気の全てをぶつける2万発、93の作品群。(入賞すれば、名誉と共に注文が増える・・・?)
・作品一つひとつで流される音楽のすごいこと。5.1サラウンド以上の会場全体を包む音の嵐・・・・。その光と音の競演に、もうビックリ。遠くからしか見たことがなかったので、近くでは音楽もあるんだ・・・と感激。
会場運営の素晴らしさ。土浦駅と会場を結ぶシャトルバスは、ノンストップで10分足らず。行きは16時過ぎだったがタクシーで近くまで行けたし、帰りは混雑を避けて終了予定の20:30の前の20:10頃にバス停に向かったが、ほとんど待たずにバスに乗れ、20:30にはもう土浦駅にいた。バスは4~5台がワンセットとして一斉に止まり、それに待っていた人が並列にどっと乗り終わると一斉に出発。続いてまた4~5台が一斉に来て止まり一斉に乗り込む・・・といった具合でその早いこと・・・・
・トイレも、沢山あった。スタート前の17時頃は列無し。しかし17時半頃は、“始まる前に・・”という人で10分くらい待つ列が出来ていた。しかし花火が始まった後の19:30頃は、また列は殆ど無かった。しかし、20:00前に帰るときに寄った時には、女子用は10人くらいの列(10分位)が出来ていた。しかし、これは入場制限がある桟敷席の近くだったからかも知れないが・・・
・たくさんの警備の人、会場運営の人が居り、混乱は全くない。出店も多く出ていて、人の流れもスムーズ。

3.結論
一生に一度だけでよいので、日本人である以上は、桟敷席から花火を見る事。日本の伝統文化の素晴らしさを堪能できる。~花火は江戸時代に渡来したらしいが・・・(遠くから見る花火と、目の前で連発される花火とは全く違う)
(追):花火大会は玉石混合である。また、同じ『桟敷』と言っても花火の見え方は千差万別。しかしこの土浦の大会は素晴らしい。場所といい、内容といい素晴らしい!(立川の花火大会を、桟敷から見ての再評価~07/7/28追記)

4.付録
・とは言っても、土浦の場合は桟敷席券は徹夜で列ぶ先着順と、抽選しか無く、地元以外では確かに不利。オークションに出る物は高いし・・・
・(07/8/26追記)07年のチケットがローソンチケットで当たった。倍率は分からないが、一つだけ半マス席をダメもとで応募したもの・・・。電話番号の数だけ申し込めるので、意外と当たるかも・・・・

とにかく、自分が今まで経験した全てのショー・イベントの中で、この花火大会が最高のショーであったことは間違いない。
江戸の昔から、人々はこのような最高のショーを楽しんでいたのかと、改めて花火文化の深さを味わった。


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コメント

花火のドーンと来てパーと散るあの感触は現場でないと感動できない。
私はいつも神宮で見ているが、
スタンドには入らず絵画館前とかで、ビール片手に周りの聴衆と一緒になって一時の庶民の感激を味わっています。
今年、息子夫婦は孫を連れてスタンド席を取って、北島三郎軍団のライブと一緒に見たようだ。

八王子の富士森公園の花火もナイヤガラの滝など結構圧巻ですね。

土浦はやつはもの凄いんでしょうね。目に見えるようです。

投稿: 小鹿ちゃん | 2006年10月16日 (月) 18:41

“かぶり付き”で見る迫力に圧倒されました。
これからの花火見物は、無理をしても最前列で見るつもりです。遠くから見るのとでは全く違うので・・・・
(でもまあ混んでいるとめげるでしょうが・・・・・)

投稿: エムズの片割れ | 2006年10月19日 (木) 21:31

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