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2006年10月26日 (木)

ブッダの食中毒の原因

ブッダは80才で入滅したが、その時の状況が書いてある本があった。
ブッダが食中毒が原因で入滅した。とは色々な本に書いてあるが、その時の具体的な状況は、なかなか書いていない。
ところが、今日読んだ五木寛之の「霊の発見」という本に次のような記述があり、その時の状況を知った。
(ミーハーな小生が、“売れている”という新聞記事を見ただけで、五木寛之だから・・・と買ってしまった本。でも殆ど自分にフィットせず、斜め読みをしただけだが、ここの所だけ印象に残った・・・)

<聖地の霊感に打たれて、はじめてわかること> ~P190
鍛冶職人は、インドではむかしから、いちばん低層の被差別の民です。ブッダはその鍛冶屋の子が話を聞きたいというので、話をした。チェンダという鍛冶屋の息子は大感動して、あした供養をさせてください、自分たちのつくった料理を、あなたとお弟子さんに差し上げたいという。ブッダは快くそれを受けるわけです。インドでは賤民(せんみん)は触るだけじゃなく、見てもけがれると言われる世界でした。そういう最底辺の鍛冶屋の村へ出かけて食事を受ける。・・・
私は、その村に行ってみました。そこはいまでも、とにかくハエだらけで、牛の糞便と泥にまみれていて、井戸水もまっ黄色に濁っている。現代人には何ともたえがたい、そういう集落だった。
チェンダがブッダに心をこめて作った料理の数々が出てくる。その料理の水は、糞便を流した水と、一緒の川の水です。ブッダは、出されたキノコ料理を一口食べると、この料理はほかの弟子には出さないで、土の中に埋めなさいと言う。おそらく腐っていたのを感じたのでしょう。これは体によくない、と瞬間的に思ったけれども、でもブッダは、チェンダという貧しい鍛冶屋が、心をこめてつくったキノコ料理を、一口だけ食べてやめることはできなかった。最後まで食べ終える。それで、何時間かあとに、激烈な腹痛にみまわれ、歩けなくなる。・・・
・・・ひとりだけ付き従っているアーナンダに、「・・・くれぐれもチェンダを責めないように・・・」と言う。

この話が本当かどうかは分からないが、五木寛之はこの聖地クシナガラに行った時に、その聖地で霊感に打たれた。と書いている。
また“聖地をたどって訪ねるということは、畏れを知る意味でも大事”とも言う。

ところで、「聖地」とは何だ?
この本では「聖地は地球という生命体のツボ」と書いてある。

地球にも、生き物の呼吸点とか、ツボとか、そういう所がきっとあるのだろうと思えるんですよ。たとえば那智まで行かないと、那智の滝の霊験は感じられませんよね。・・・・
地球上の聖地・霊場といわれているところは、特異点というか、特異な一つのスポットで、そういうところに、より強度をもった、純度の高いエネルギーやビートがあらわれ出てくるのかも知れない。・・・・

今日の神社仏閣も、そのような由緒ある場所に建っているという。
(しかし自分はどこに行っても、あまり霊感を感じたことが無いな~・・・)

あまりフィットしなかった本ではあるが、ブッダ最後の旅の事情を知ることが出来たので、まあ良しとしよう。


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