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2006年6月30日 (金)

ブッダの教える「妻」像

中村元の「仏典をよむ」の2冊目、第8回の続き。「シンガーラへの教え(1)人間関係」

6/21に妻に対する夫の心構えを紹介したが、ここでは「夫に対する妻の心構え」について紹介してみる。

曰く
「妻は次の五つのしかたで夫を愛する」
「すなわち妻は、(1)仕事をよく処理し、(2)眷属(けんぞく)をよく待遇し、(3)道を踏みはずすことなく、(4)集めた財を保護し、(5)為すべきすべての事がらについて巧妙にしてかつ勤勉である。(30)」

解説として、
(1)仕事をよく処理し、
は、当時は妻は夫の仕事を助ける家内工業、あるいは小さな店を開いている信徒が多かったですから、夫の仕事を良く処理するということです。
(2)眷属(けんぞく=血のつながりのあるもの。親族。)をよく待遇し、
は、親戚あるいは仲間内、その人々を良く待遇して、それで衣食に不自由のないようにしてあげる。
(3)道を踏みはずすことなく、
は、妻は夫以外の男を心のなかでさえも思わない、その倫理を言っている。
(4)集めた財を保護し、

は、夫婦ともに苦労して財を集めたのですから、無駄遣いをしないで大切にする。
(5)為すべきすべての事がらについて巧妙にしてかつ勤勉である。

これについてのコメントは書かない。
なぜならば、それでなくてもビミョーな我が家で、何を書いても(ウソは書けないので)いつか嵐が吹き荒れるのは火を見るよりも明かであり、そのような割が合わないことをする訳にはいかないのである。


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