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2006年6月15日 (木)

中村元 仏典をよむ

たまたま寄った本屋で「中村元」の「仏典をよむ」という本を見つけた。

これは85年にNHK第二で放送された「こころをよむ/仏典」という26回の連続講義を活字化したもの。
当時は全く知らなかったが、兄貴からカセットを借りたので、MP3化して通勤途中で聞いていた。

単に耳で聞いているとスッと流れてしまうが、耳で聞きながら活字を追うと、残る。
通勤の行き帰りで3~4回聞いたが、再度聞きながら読むとまた新鮮。
今日は、第4回「いきる心構え~サンユッタ・ニカーヤ」(原始仏典)であった。

そこに次の言葉があった。
「どの方向に心でさがし求めてみても、自分よりさらに愛しいものをどこにも見いださなかった。そのように、他の人々にとっても、それぞれの自己が愛おしいのである。それ故に、自己を愛する人は、他人を害してはならない」(8-8)

これはまさに、本BLOGのスタートの時(6/1)に記した“己所不欲、勿施於人”と同じ事だった。

ついでに“ブッダの言葉についての教え”
1.最上の善いことばを語れ。
 ~立て板に水といった“能弁”という意味ではなく、“立派なことば”という意味。
2.正しい理を語れ、道理に反する事を語るな。
 ~人間が生きて行くためには道理がある。道理に従ったことだけを語る。むちゃな事は言わない。という意味。
3.好ましいことばを語れ。好ましからぬことばを語るな。
 ~好ましい、愛情のこもったことば、という意味。「愛語」
4.真実を語れ。偽りを語るな。
 ~嘘を言ってはいけない。しかし必ずしも事実を事実のまま伝える、という意味ではない。真心がこもっていることば、これが大事。

どれも難しいな~

全4巻を買ってしまったので、聞きながら読むのに2Wは掛かるかな?
でも小生に限って言うと、これらの教えが自分の身に付く事は、永遠に無い気がする。
(カミさんからいつもそう言われているので・・・・)


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