カテゴリー「北京旅行」の5件の記事

2008年5月 2日 (金)

北京旅行の斜め見物記(5)~北京の交通事情など諸々

08/4/25~4/29まで北京に行ってきたが、これはそれを斜め?から見た見物記である。

<北京の交通事情>
P10205521 中国の道路の広いこと・・・・。実際に車が走るのが2車線でも道路幅は5車線位ある・・? これは土地が国有のため、計画的に道路を作る事が出来るから?
北京に着いて、ガイドさんにまず言われたのが「中国は右側通行だが、右折はいつでも出来る。乱暴だと思うだろうがルールで許されている」ということ。それに「交通ルールよりも“力”だ・・・」。だから右折の車と歩行者のせめぎ合いの猛烈なこと。人が横断歩道を渡っている中へも、右折車が「どけ!」とばかりに進む。歩行者も集団で車を取り囲んで止めてしまう。だから車の鼻先と人との間は常に数センチ。でも意外とぶつからない。まさに、人も車も「そこのけそこのけ・・・」。それに、赤信号だろうが「皆で渡れば怖くない」を地で行っている。自分達もそれに慣れて、皆が渡る時に一緒に付いて行くことにした。

タクシーは非常に便利だった。初乗りが10元(150円)。メーターなので安心。言葉はなかなか通じなくても、ホテルから出発する時は、ホテルマンに予め地図と行きたい場所を言うと、タクシーの運転手に行き場所をちゃんと指示してくれるのでありがたい。それにタクシーを道ばたで手軽に拾えるので、運転手にガイドブックの写真や地図を示して、何とか目的の場所に行ける。

しかし、車の台数を減らそうと、国は地下鉄・バスの利用を進めており、地下鉄は何と定額で2元(30円)。これは安い。何度か乗ったが、何せ路線が少ないのが弱点。

<JTB事情>
自分達はJTBファンではあるが、ツアーで土産物屋に行くのは何とかならないものか・・・。一緒の人たちもそれは諦めており、粛々と従う・・・・。しかし、一日中歩き通しで疲れているのに、夕方5:30~6:10までの土産物屋巡りには参る。早くホテルに帰りたいのに「我々の真珠は・・・」というたどたどしい日本語の説明を聞かされる。仕方なく、黙って聞いていると、「何色に見えますか?ハイその人!」と聞いてくる。これは説明のテクニックとして訓練されているのだろうが、聞かされるほうはツライ。誰も買わず、相手にしない。結局、隅のテーブルで、ガイドも一緒に、皆で6:10になるのを待ち、やっと帰れた。しかし、出口を巧みに隠し、出口を探して客がウロウロするサマは、資本主義の国と同じだな・・・と思った。

それにどの国でも同じだが、ツアーのガイドがマッサージ屋へ誘う。疲れたので自分が知っている所へ紹介しよう・・・と。たまたま前日に90分の足のマッサージに行ったので、相場が分かった。定価168元(2700円)のを250元(4000円)と言っていた。
それにガイドが配る「カタログショッピング」。バスに乗ると、ガイドがお土産のチラシを配って注文を取る例のものだが、これも相場が分かった。昼食で止まっていたバスに女の子が「シルクバック」を売りに来てカミさんが買ったのが一つ10元(一般の店でも10元で売っていた)。それを5個で100元。ちょうど2倍だ。菓子などは提携しているので安いと言っていたが、どうだろう?

<北京旅行で感じたこと色々・・>
北京の警備はスゴイ。空港だけでなく、何処に行っても警官だらけ。北京飯店近くの歩行者天国に、夜も繰り出したが、歩いていると直ぐに警官に出会う。本屋に入っても、ショッピングモールにP10202091入っても、入り口には必ず警官や警備の人が居て、入ってくる通行人を監視?している。だから、我々観光客にとってみるとかえって安全? 道を尋ねる人も居り、国によって監視されていると思うより、我々の身の安全を監視してくれている・・・と思ったほうが楽か?
それに、だんだんと北京オリンピックが近くなりムードも盛り上がる。ビールにもオリンピックのマーク・・・。
P10205781 とにかく、何から何まで“デカイ”中国だが、その中国の“おおらかさ”を感じたのが、書店での立ち読み。これが「立ち読み」ではなくて「座り読み」なのだ。たくさんの人が、通路に座って堂々と本に読みふけっている。店員も意に介さない。日本では考えられないが・・・・。

それと、中国で日本語を話す人の多いこと・・。日本では、英語は話しても中国語を話せる人は少ない。いくら店員で必要があっても、中国語を話せる人がどの位いるか・・・。それが中国では、例のJTBがツアーで寄る土産物屋でも、全員が日本語を話す。その熱心なこと・・・。(もっとも、北京飯店では日本語は一切通じなかったが・・・)
しかし、中国での中心は英語。私立の学校では、授業は英語で行い、英語漬けにするそうだ。

中国でのモラルは今ひとつか・・・・? 市中に意外と公衆トイレがあるのにはビックリしたが、中がいただけない。一度、緊急避難で公衆トイレに入ったが、4つある個室のうち、使えるのは一つだけ。残りは故障中で使用禁。残った一つもドアのカギが壊されていて無い・・・。公衆のものを大切にしないのは日本以上のような気がした。

円から元への交換レート。元は中国で変えたほうが良いと聞き、北京飯店の24H自動交換機で両替。交換レートは15.5円だったが、まあまあか。でも小額のコインまで出てくる律儀な交換機に感動。

ガイドさんが、「北京の空は青くない。でもオリンピックの時は、7月20日頃から操業停止となるので青空が戻るはず」と言っていたが、それは本当かも・・? と言うのは、日曜は空が青かったのだ・・・。でも平日になると、やはり青空は無くなった・・・

まあ、今回2回目(昨年の5月は上海)の中国旅行だったが、まずはオリンピックの無事な成功を祈り、来年はまたカミさんに付き合って、中国のどこかに行く事になりそう・・・。
しかし、カミさんの中国語には助けられた。食事も朝食以外は全部自前。ガイドブックやblogのコピーを片手に、評判レストランに突入・・・。それでも何とかなったのは、カミさんの度胸と同時に、中国語を話す“CASIOの電子辞書”のおかげか・・・。
詳細は下記のblogをどうぞ・・・

(参考blog)
エムズのひとり言「北京の料理とお助けグッズ」

(関連記事)
北京旅行の斜め見物記(1)~万里の長城・北京飯店・・

北京旅行の斜め見物記(2)~天壇公園・頤和園

北京旅行の斜め見物記(3)~天安門広場・故宮博物院

北京旅行の斜め見物記(4)~胡同めぐり・宋慶齢故居・東郊市場

(memo)
08/4/25 地下鉄「建国門」ニューオータニJTB→タクシーで建外SOHO 夕食「皇城老媽」で→「ドラゴンフライ」で全身マッサージ

08/4/26 「十三陵」→「神路」→「八達嶺万里の長城」→夕食 建国門「呉越水郷」→「東方大班」で足マッサージ(11.4km)

08/4/27 「天壇公園」→「天安門広場」→「故宮博物院」→「頤和園」→夕食「四川飯店」(18.8km)

08/4/28 「胡同めぐり~宋慶齢故居」→地下鉄「大望路」新光天地で飲茶→「東郊市場」→夕食 銀錠橋で創作中華(13.1km)

08/4/29 散歩「菖蒲河公園」→「天安門」→帰国(7.8km)

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北京旅行の斜め見物記(4)~胡同めぐり・宋慶齢故居・東郊市場

08/4/28にJTBの「北京市内半日観光(三輪車での胡同(フートン)めぐり」に行った。これは、それを斜め?から見た見物記である。

<胡同(フートン)めぐり>
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前に「胡同(フートン)の理髪師」という映画を見たので、それと同じと思って楽しみにしていたが、ほんの片鱗だった。行った所は、いわゆる胡同のモデル地区で、歴史遺産としてもう壊さない地域なのだという。
一般家庭を訪問。ガイドさんと一緒におばあさんからお茶の接待を受ける。もう74才で、現役時代は車の運転をしていたという。子供は4人でそばに住んでいるという。このおばあさんとの話が面白かった。色々と質問して・・・・。
本当に小さな質素な部屋だが、ドイツ製の暖房機や、クーラーも完備。設備には(借家なので)国の補助金が出る。家は国からの借家だが、家賃は月に50元(800円弱)だという。土地は全部国のものだが、地代という概念は無く、自分で国から土地を借りて家を立てた場合にも、土地代はタダらしい。
犬を飼っていたが、犬を飼うときは国に1000元(16千円弱)を払い、毎年500元を治めるという。家賃よりも、ペットを飼うほうがよっぽど高い・・・。
借家なので、当然家の修理は国。それに子供に代々受け継いで行けるという。場所が良いので交通も便利。それに開発で出て行かされる胡同が多いなか、この地域は運が良かった・・・と言っていた。
なかなか面白かったが、このツアーは料金が高い。現地払いで一人360元(5600円)。タクシーの初乗りが10元なので、いかにも高い。2時間半で帰って来た。

<宋慶齢故居>
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宋慶齢とは孫文の妻だという。日本で撮ったらしい写真は今でも健在。この邸宅はかなり広く、あのラストエンペラーの溥儀もここで生まれたという。そして宋慶齢の居室は、まさにワンルームマンション。ベッドから事務机、TVからソファーまで一室に何でも揃っており、トシなのであまり動かなくて済むようにしたらしい。

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そして展示品もおもしろい。左は毛沢東から宋慶齢宛ての自筆の手紙、右は周恩来からの自筆の手紙だという。あまり達筆なので良く分からないが・・・

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そして大発見なのが、展示されていた真空管のラジオ。まさに自分が中学の頃に作ったラジオそのものである。実に懐かしかった。バーニアダイアル、プラグインコイル、バリコン・・・・。自分も子供の頃に、胸を躍らせてこのラジオを作った。そしてコイルを取り替えては、海外の短波放送の日本語放送を聞いた・・・・。(今回の旅行での最大の出会いだな・・・)

<東郊市場>
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08/4/28午後、地下鉄「大望路」駅から歩いて「東郊市場」に行った。カミさんが「何か雑貨があるのでは?」と言うので行ってみたが、当て外れ・・・
しかし、雑多な店の活気のあること・・・・。店の雑踏の向こうに高層ビル群。何か違和感・・・。(以下続く)

(関連記事)
北京旅行の斜め見物記(1)~万里の長城・北京飯店・・

北京旅行の斜め見物記(2)~天壇公園・頤和園

北京旅行の斜め見物記(3)~天安門広場・故宮博物院

北京旅行の斜め見物記(5)~北京の交通事情など諸々

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2008年5月 1日 (木)

北京旅行の斜め見物記(3)~天安門広場・故宮博物院

08/4/27に北京の天安門広場や故宮博物院に行った。これは、それを斜め?から見た見物記である。

<天安門広場>
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天安門広場はとにかく広い。南北880m、東西500mという。天安門の毛沢東と、広場の相対する所に孫文の巨大写真。広場のメンテも大変なようで、広場にこびりついたガムを、椅子に座った人が取っていた。

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天安門広場とは自由に入れる所かと思っていたら、その警備たるやスゴイ。広い道路側からは安全のためもあるのだろうが柵。そして広場に入るところには警備の人が見張っている。当然、広場の中も警察・軍隊?の人がそこかしこに・・・。
そしてこの広場に、イベント時には100万人の人が集まるという。その規模は、まったく想像ができない。そして100万人も集まると、問題はトイレ。右の写真で、一つ置きにあるのが女性用、長い連続の蓋のあるのが男性用で、この下に下水道が流れており、このマンホールの上に仮設トイレを設置するのだとか。周囲に沢山のマンホールがあったが、当日はさぞ大変な事態になるのだろ。何せ、中国は列に並ぶという習慣が無く、「力」の世界なので・・・・

<故宮博物院>
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天気も快晴、風も無く暖かくて最高・・・。しかし日曜のためか結構人が多い。写真や映画「ラストエンペラー」で見た光景が眼下に・・・。でも残念ながらいたる所で工事・・・・。玉座が見られるかと思ったが、これも工事で近付けず、残念。しかしスケールは大きい。

P10203511 P10203411 P10203581
台湾の故宮博物院にも行ったが、(今回の見学ルートにもよるのだろうが)台湾の宝物の多さに比べて、何と少ないことか。右の写真の「三連印」は、ひとつの石から掘り出したもので、ここで一番の宝だと言っていた。監視員は居るものの、展示品のケースは非常に雑でスキマがあり、赤外線センサーは付いているものの、泥棒の危険もあるとか・・・

P10203631 帰りがけに、ラストエンペラーで見た通路を見かけた。確かこの上に板を渡して人が渡る場面があったっけ・・・。

ともあれ、明・清王朝の24人の皇帝が500年にわたって居住した紫禁城。そのスケールの大きさは、さすが大中国を彷彿とさせた。
(以下続く)

(関連記事)
北京旅行の斜め見物記(1)~万里の長城・北京飯店・・

北京旅行の斜め見物記(2)~天壇公園・頤和園

北京旅行の斜め見物記(4)~胡同めぐり・宋慶齢故居・東郊市場

北京旅行の斜め見物記(5)~北京の交通事情など諸々

●本日カウントが8万を越えました。皆様の“ご愛顧”に感謝します。

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北京旅行の斜め見物記(2)~天壇公園・頤和園

08/4/27に北京の天壇公園や頤和園(いわえん)に行った。これは、それを斜め?から見た見物記である。

<天壇公園>
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この真ん中の写真。有名な祈年殿だが、どうも屋根の傾斜が気になった。歪んで見える。一番下の屋根の正面が、下に落ちていて、見えないはずの瓦が見えている。これはそのようなデザインなのだろうか?怖くてガイドさんに聞けなかったが・・・・

P10202441 P10202451 P10202911
そしてビックリしたのは、朝8:30開門のはずで、その直後に入ったのに、園内は人がいっぱい。日曜日のせいか?大勢でダンスをする人、リボンを振る人、そして水で道に文字を書く人・・・・

P10202491 P10202511
なかでも、渡り廊下?には老人がいっぱい。そして皆トランプやマージャンに没頭している。ガイドさんに「皆、知り合い同士なのか?」と聞くと、知らない同士だそうだ。そして、これはゲームをして遊んでいるのではなく、賭けだという。車椅子に座っても賭けに興じる人々。やはり最後の精算の時には、皆“角(=喧嘩)”が出るそうだ。
この天壇公園が、あまりに「市民の憩いの場」になっているので「老人達は無料か?」と聞くと、70歳以上は無料だが、皆30~50元で定期券を買って入るのだそうだ。60歳で定年を迎え、その後はこの様なところで過ごすのが、中国の人の日常のようで、(行く所が無い?)我々団塊の世代にとっては羨ましい??

<頤和園(いわえん)>
P10204131 P10203891 P10203951
楽寿堂は西太后の居室だという。回廊にはおびただしい絵。帰り道は、皆疲れたので遊覧船に乗ったが、船が出る時にガイドが「何かテレビのロケをしている」と言うので振り返ると、白いスーツの品の良い女性タレントさん・・? TVのカメラも・・・
カミさんが言うに、「NHKの有名なキャスターだが、名前が出ない・・・」との事。何かの番組の取材かな?(湖をわたる風が寒いくらい。中国の気温は侮れない。暑いと思ったら急激に寒くなったり・・・。ウィンドブレーカは必須だな)
(以下続く)

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北京旅行の斜め見物記(1)~万里の長城・北京飯店・・

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北京旅行の斜め見物記(4)~胡同めぐり・宋慶齢故居・東郊市場

北京旅行の斜め見物記(5)~北京の交通事情など諸々

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2008年4月30日 (水)

北京旅行の斜め見物記(1)~万里の長城・北京飯店・・

08/4/25~4/29まで北京に行ってきた。もっぱらカミさんの中国語の実地研修?だが、斜めから見た見物記を書いてみよう。(まともな見物記は色々あるので・・・・)

<万里の長城>
P10201481 P10201611 P10201691
08/4/26に万里の長城に行った。前日と打って変わって風も無く晴天で、絶好の登山?日和。向って左手の「男坂」の方が眺めが良いと聞いて、登り始める。どうせ還暦だ、途中までで良いと思っていたら、何とカミさんが裏切りやがって、スタスタと頂上めがけて先に行く。仕P10201821 方が無いので後を付いて行くが、結局頂上まで登らされた。後でデジカメのデータから調べたら、登りは23分かかった。下りは13分ほどか。標準が往復50分とか言っていたので、我々還暦族の往復35分は素晴らしいのでは??
男坂の標高差は200米というが、途中には斜度が75度もあるだろうか(降りる時に、そばで誰かが言っていた)、垂直に近い階段もあり、なかなか登り甲斐があった。しかし降りてきてのキャラメルの美味さ。これで生き返った。万里の長城にはキャラメルが必需品である事が分かった。そして、スタスタと先に登ったカミさんの“実力”に、やはり相当長生きするな・・と思った。

<ANAの飛行機>
ANAのBG787機で行ったが、ジャンボに比べて中型機は両サイド2人席なので良い。TVP10109921 も座席毎に付いているのでありがたいが、この操作器は明らかに設計不良。操作器に少しでも刺激を与えると、メニューに戻ってしまう。ちょっとひじが当たっても、操作をしようと操作器を少し動かしただけでもリセットされてしまう。途中まで進んだ映画を、後からその場面まで早送りをするのは大変。だから帰りは“直立不動”で体を動かさないで見た。
でも、映画は最新版を見る事が出来、帰りも「最高の人生の見つけ方」という日本語吹き替えの映画を見たが、帰ってきて新聞を見たら、5/10ロードショーとある。日本公開前の映画だったわけだ。しかし、くれぐれも操作器は、写真のようにずっと手に持って「空中に浮かして」見る事をおススメする。

<北京空港>
P10206351 北京空港はとにかくデカイ。ほんの1カ月前の3月26日開業のピッカピカ。同じように、先日オープンした英の新ヒースロー空港に比べるとに比べると、実にスムーズ。(先日リニューアルオープンした英ヒースロー空港では、開業日の朝、機内預け荷物を飛行機に分別する係りの人が、従業員駐車場の場所やセキュリティチェックの長蛇の列に慣れていなくて、職場に着けず、人手不足で荷物がベルトコンベアー上にあふれてストップし、乗客は荷物無しで飛行機に乗るか、旅行を諦めるかの選択を迫られたという。そして一日で5000個の荷物が倉庫に溢れ、1万5000個が紛失、あるいは置き去りになり、責任者はクビになったとか・・・)
でもあまりに乗客が少なくヒマなので、ぐっすりと寝ている窓口女性もいた。まあ保険の窓口なので、客が来ないのだろう。でも空港に限らず、トイレでも何でも「ヌシ(トイレ管理人)」が居て、少しでも長居をするとそのヌシがノックする警備の厳しさはスゴイ。

<北京飯店>
P10204321_2 P10202381_3 P10202241_2
北京飯店に泊まったが、グレードはやはりAかBか・・。設備が古いのは仕方が無いとして、中国の老舗中の老舗ホテルの従業員のモラルには、残念。朝食バイキングのウエイトレスが壁のガラスを鏡に髪を直していたり、部屋の廊下で大きな声で携帯電話をしていたり・・・・。しかも窓の外は、近くに故宮博物館が見えるものの、眼下はホテル建設の突貫工事。夜中までガンガン・・・。
P10204771しかし国家の要人はこのホテルを利用するらしく、何度も要人の出入りに 出くわした。要人が来る時は、入り口からエレベータまで赤絨毯を敷き詰め、ロビーは警護の人でピリピリ・・・。日本でもそうだが、到着前は北京P10204331飯店の前の道は通行止め、もちろん歩行者も止めてお召し車を通す。たまたま当日「日中韓賢人会議」なるものが開かれており、日本の国旗を付けた車があったので、誰が来ていたのだろうと、帰国後調べたら、中曽根さんが来ていたらしい。(ここ 照)
このホテルの空調は良く分からなかった。最初の日は何もしなかったので、一晩中寒く、朝起きたら湿度28%、温度は20度。その後、空調を止めたので?、21度の38%位になったが、乾燥はスゴイ。朝の外は16度、41%だった。(自分はいつもデジタル温湿度計を持ち歩くのだ)
(以下続く)

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北京旅行の斜め見物記(5)~北京の交通事情など諸々

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