2018年10月20日 (土)

「川ごみが海をよごす」~大阪商業大学准教授 原田禎夫氏の話

今朝(2018/10/20)の朝日新聞の社説は、プラスチックゴミの話。
「(社説)プラごみ戦略 「大国」に見合う対策を
 プラスチックごみを、どう減らしていくか。その鍵を握るプラスチック資源循環戦略の素案を環境省がまとめた。
 2030年までにレジ袋やストローといった使い捨てプラスチックの排出量を25%削減し、プラスチック製容器包装の6割をリサイクルや再利用する。こうした数値目標を政府が掲げるのは初めてだ。絵に描いた餅に終わらせてはならない。
 海にプラスチックごみが流れ込むと、波や紫外線で砕けて5ミリ以下のマイクロプラスチックになる。これが有害物質を吸着して魚介類に取り込まれ、食物連鎖で人間を含む多くの動物に悪影響を及ぼす恐れがある。
 地球規模の汚染を防ぐため、脱プラスチックの流れが強まっている。欧州委員会がストローやカップなどの規制案を出したほか、多くの国々が独自の対策に乗り出している。民間でも、世界的な飲食店チェーンがプラスチック製ストローを使わない方針を相次いで打ち出した。
 日本もこれまで、使用済みプラスチックの分別収集や有効利用などで、プラスチックの海洋流出の抑制に努めてきた。
 とはいえ、1人当たりの使い捨てプラスチックの使用量が米国に次いで世界で2番目に多い「プラスチック大国」である。率先して脱プラスチックに取り組む責任がある。
 その試金石の一つが、レジ袋をいかに減らせるかだ。
 日本人は1人あたり年間300枚とも400枚ともいわれるほど多くのレジ袋を使う。容器包装リサイクル法の下、有料化やマイバッグ配布などが小売業者に求められているが、あくまで自主的な取り組みだ。今回、有料化の義務づけを盛り込んだことは評価できる。
 ただ、その効果には限界がある。すでに有料化が広がりつつあるスーパーでも、レジ袋を辞退する人は約半数で頭打ちだ。レジ袋を禁止している海外の例を参考に、より効果的な規制を検討する必要があろう。
 循環戦略案には、植物由来のバイオマスプラスチックなど再生可能な素材に切り替えていく方針や目標も明記された。利便性やコスト面で代替が難しいこともあるだろう。しかし技術力で壁を乗り越えれば、新たなビジネスが生まれるはずだ。
 私たち一人ひとりの覚悟も問われている。プラスチックに過度に依存するライフスタイルを見直さない限り、問題の根本的な解決にはつながらない。
 「大国」の取り組みを、世界が見つめている。そのことを忘れてはならない。」(
2018/10/20付「朝日新聞」社説より)

そう言えば、先日、NHKラジオ深夜便で「川ごみが海をよごす 大阪商業大学准教授 NPO法人・プロジェクト保津川代表理事 原田禎夫(2017/02/04放送・2018/10/06再放送)を聞いた。このお話には、目からウロコ、という話が多かったので、あげてみる。

<NHKラジオ深夜便「川ごみが海をよごす」原田禎夫>

最近よく聞く「マイクロプラスチック」という言葉。意外と、我々の身近にある。
「・・・人工芝の破片。削れて短くなる。雨が降ったときに浮き、水路を伝って川に入り、海へと。悪意があって捨てられたものではない。そこが問題で、悪意が無いが結局自分が捨てていることになる。原因となっている場所と被害が起こっている場所が違う。よって気が付かない。ペットボトルも時間と供に紫外線を受けて劣化して粉々に砕け、マイクロプラスチックになっていく。
プラスチックその物が、製造過程で様々な添加物が含まれている。その添加物が及ぼす影響はまだまだ未知の部分がある。大量に摂取すると人体にも影響が考えられる。
知らず知らずのうちに食物連鎖の中で、我々は摂り込んでしまう危険性がある。小さなプラスチックをプランクトンが食べ、それを魚が食べどんどん濃縮されていくことは研究で明らかになっている。つまりは、プラスチックの持っている毒性も濃縮されて行く。元は石油なので有害物質を吸着し易いという性質がある。・・・・」

そして「洗濯した時に出る化学繊維の服のホコリ(欠片)も、マイクロプラスチック」という話には、愕然!?
確かにwikiで「マイクロプラスチック」の項にはこうある。
「家庭での衣類の洗濯による布からの合成繊維の脱落。下水道に流れ込む洗濯排水中のマイクロプラスチック粒子と環境中のマイクロプラスチックの組成との比較により、1 mm未満の粒径のマイクロプラスチック汚染の大半が脱落した合成繊維から構成される可能性があることが示唆されている。」

確かに、家庭で出るプラスチック類は分別して出しているので、関係が無いと思いがちだが、上の指摘のように、悪意が無くても、我々はたくさんのマイクロプラスチックを日々排出しているという事実を、先ず認識しないといけないようだ。

日本は一般的にきれいな国と言われる。確かにゴミが溢れているという場所は無い。それはたぶん近くの人が拾っているからだろう。
しかしペットボトルなどのポイ捨てが無いわけでは無い。我が家は大通りに面していることもあって、家の前の道路へのポイ捨てゴミは多い。毎朝、ウチのカミさんが常に気を配っている。どこもそうなのだろう。その道路の前に家の人が片付けているのだろう。それに甘えてポイ捨てをする人も居る。

上の放送の内容は、(ここ)にテキスト化されているが、我々もこの原田禎夫の話を機に、プラスチックゴミに対する意識を変えていかなければいけないと思った。

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2018年10月17日 (水)

井上陽水の「二色の独楽」

先日、井上陽水のアルバム25タイトルがハイレゾで配信されていることを知った。(2018年)9月1日配信スタートだったという。それで、まず自分の大好きな「傘がない」を購入した所、これが結構音が良い。最初のピアノのガーンという生々しさ・・・。

181017inoueyosui moraのサイトを見ると、こうある。
「マスタリングはニューヨークのスターリング・サウンド所属のテッド・ジェンセンが手掛けています。」
「テッド・ジェンセン コメント
今回は陽水さんのボーカルに最も注意を払いました。また、聴く人が彼が歌っている空間と空気感に没入し、歌の世界に包み込まれるように心がけました。この点は元の録音でも大変素晴らしかったのですが、ハイレゾの音源を使用し、最新のデジタル機器と技術でオリジナルの良さを保てたと思います。
マスタリングにおけるゴールとは、アルバムの全ての曲で同じサウンドを保ちつつ、1曲1曲の個性を犠牲にしないように努めることです。陽水さんの曲には様々なスタイル、楽器アレンジ、ムードや情景があるため手強い挑戦でしたが、皆様に気に入って頂けるよう願っております。」(
moraのここより)

前に山口百恵のハイレゾの時にも書いたが(ここ)、ハイレゾ音源を買って「良い音~」と感じるのは、ハイレゾ化した事そのものよりも、アナログテープからハイレゾ化するときの、マスタリングの影響の方が大きいように思う。
それは、布施明など、特にマスタリングをしなかったハイレゾ音源が、CDとそれほど変わらない印象を自分が感じていることから来ている。

結構音が違うので、「氷の世界」や「二色の独楽」「小さな手」を買ってみたが、やはりCDとは大違い。(しかし原理的に、CD時代の44K/16bitの音源のハイレゾ化は、どのくらい違うのだろう・・・)

<井上陽水の「二色の独楽」>

「二色の独楽」
  作詞・作曲:井上陽水

まわれまわれ二色の独楽よ
色をまぜてきれいになれ
女はさみしい
男は悲しい
さみしい 悲しい独楽がある
まわれよ 止るな いつまでも
止った時 春も終るよ

まわれ まわれ 二色の独楽よ
想い出色 ぬり変えるから
あの娘は ひとり
ひとりで泣いた
小さく ひよわな 独楽がある
まわれよ 止るな いつまでも
止った時 愛も終るよ

まわれ まわれ 二色の独楽よ
まわりながら動かぬ様に
きれいだよとても
生きてるんだね
はかない はかない 独楽がある
まわれよ 止るな いつまでも
止った時 唄も終るよ

徐々に自分の欲しかった音源がハイレゾ化されている。布施明、ブルーコメッツ、さだまさし、山口百恵等々。そして今回、井上陽水がハイレゾ化された。
今後、同様に「ハイレゾ解禁」が期待されるのは、中島みゆきか!?
自分的には、石川さゆり、森昌子、そして小椋佳の初期作品が欲しいが、需要からちょっと無理筋か!?

ともあれ、寝る前の暗いベッドの中で、井上陽水のハイレゾをヘッドホンでガンガン鳴らしていると、「長生き?して良かった~」と思う。
何とも安い、人生のご褒美ではある。

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2018年10月15日 (月)

「ザ・ベストテレビ2018」を見る~歴代のザ・ベストテレビ

昨日と今日(2018/10/14~15)毎年楽しみにしている「ザ・ベストテレビ2018」を見た。
TVガイドというサイトには、説明としてこうある。
「NHK BSプレミアムで毎年放送されている「ザ・ベストテレビ」。放送界を代表する六つのコンクール、計7部門の最優秀番組を一挙に編成するスペシャルプログラムです。ゲストの作家・映画監督の森達也氏、ノンフィクション作家の梯久美子氏、フォトジャーナリストの小原一真氏のほか、各番組の制作者を招いて制作エピソードなどを深く語り合います。NHKと民放の垣根を越えて続く貴重な番組で、今年は森さんが収録直後に「これまでの中でも一番の力作ぞろい」と感想をつぶやいたほど、充実のラインアップとなっています。」(ここ

今年の番組は下記。

<ザ・ベストテレビ2018>ここ

181009besttv2018 「第一部」10月14日(日)[BSプレミアム]午後0:45~4:30(3時間45分)
▽文化庁芸術祭賞「防衛フェリー 民間船と戦争」(名古屋テレビ放送)
▽ギャラクシー賞「教育と愛国 教科書でいま何が起きているのか」(毎日放送)
▽民放連賞テレビ報道番組「記憶の澱(おり)」(山口放送)

「第二部」10月15日(月)[BSプレミアム]午後0:30~4:39(4時間09分)
▽地方の時代・映像祭賞「かあちゃんのごはん」(信越放送)
▽放送文化基金賞・ATP賞「BS1スペシャル 父を捜して 日系オランダ人 終わらない戦争」(椿プロ/NHK)
▽民放連賞テレビ教養番組「知られざる被爆米兵 ヒロシマの墓標は語る」(広島テレビ放送)

毎年楽しみにしている番組だが、今年も相変わらず力作揃い。今年は、「防衛フェリー 民間船と戦争」では民間のフェリーで戦車が運ばれる現実、そして政府の説明とは裏腹に、民間船が戦場に駆り出された過去の事例。
「教育と愛国 教科書でいま何が起きているのか」では、道徳の教科書で何が行われようとしているか。そして歴史教科書で「慰安婦」を書いた日本書籍が倒産に至った事実も描かれていた。日本書籍は自分も知ってほど有名な会社だった。しかし、虎の尾を踏むと倒産に追い込まれる。その事実が教科書業界に重くのしかかり、忖度による教科書が作られていく。
「かあちゃんのごはん」は、シングルマザーの家庭が長野の過疎村に移住し、元気を取り戻していく過程。

「記憶の澱」と「ヒロシマの墓標は語る」は、前に見ていた。それにしても6作品中5作品が戦争をテーマとしている。それだけ重いテーマ。しかも驚いたのは、「記憶の澱」以外は全て女性のディレクター。女性の方が感性が鋭いのか・・・?

ところで、自分がこの番組を初めて見たのは「裁判長のお弁当」(ここ)。調べてみると、このシリーズは、「ザ・ベストテレビ2008」が最初らしいので、ポツポツとは最初から見ていたらしい。しかし、録画のリストを見ると2012年が最初。それ以来は、意識して録画している。この番組は再放送しないので、録画を忘れると見られない。まあ、よく賞を取る東海テレビのドキュメンタリー番組は、スカパーの「日本映画専門チャンネル」でたまに放送されることはあるが・・・。
Netから拾って、歴代の「ザ・ベストテレビ」で放送された(賞を取った)作品をメモしてみた。正確かどうかは不明だが・・・・

なお、「ザ・ベストテレビ2016」~ザ・ベストテレビ2018」は録画が残っているので、見逃した方にBDの送付が可能です。右欄の“メール”でご連絡下さい。

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<ザ・ベストテレビ2008>

<第1部> 2008年6月14日(土) 19:45~23:15 NHK-BS2
▽第45回 ギャラクシー賞 本賞
『裁判長のお弁当』
制作:東海テレビ 2007年4月14日放送 54分
▽第3回 日本放送文化大賞 グランプリ
『映像'07 私は生きる~JR福知山線事故から2年』
制作:毎日放送 2007年3月18日放送 60分
▽放送文化基金賞 テレビドキュメンタリー番組部門 本賞
『NHKスペシャル 夫婦で挑んだ白夜の大岩壁』
制作:NHK、NHK情報ネットワーク 2008年1月7日放送 59分

<第2部> 2008年6月22日(日) 13:00~18:00 NHK-BS2 
▽第27回 「地方の時代」映像祭2007 グランプリ
 『約束~日本一のダムが奪うもの』
 制作:東海テレビ 2007年5月14日放送(フジ) 55分
▽第19回 日本民間放送連盟賞 テレビ教養番組 最優秀賞
 『祖国よ~ドミニカ移住は問う』
 制作:南日本放送 75分
▽第19回 日本民間放送連盟賞 テレビ報道番組 最優秀賞 
 『石炭奇想曲~夕張、東京、そしてベトナム』
 制作:北海道文化放送 2008年1月19日放送(フジ) 55分
▽第24回 ATP賞テレビグランプリ2007 グランプリ
 『特捜! ザ・リアル海猿』
 制作:テレビ朝日、ドキュメンタリージャパン
 2007年7月14日・28日放送 57分×2回

<<ザ・ベストテレビ2009>>NHK BS2
<第1部>2009年6月15日
▽「光と影」(東海テレビ)、
▽「映像’08 家族の再生・ある児童養護施設の試み」(毎日放送)
▽「映像’07 夫はなぜ、死んだのか」(毎日放送)、
▽「ETV特集 アンジェイ・ワイダ」(NHK)
▽「舞鶴学園」毎日放送

<第2部> 2009年 6月21日(日) 午前10:30~午前11:54(84分)
▽第4回日本放送文化大賞 グランプリ「山で最期を迎えたい ある夫婦の桃源郷」(山口放送)

<第3部> 2009年 6月21日(日) 午後1:00~午後6:00(300分)
▽いのちの記憶~小林多喜二
▽NHKスペシャル・米軍カメラマンが見たNAGASAKI
▽HV特集・認罪~中国戦犯管理所

<<ザ・ベストテレビ2010>> NHK-BS2
<第1部>2010年6月26日(土) 13:30~18:00
▽日本放送文化大賞 グランプリ
 『赤ひげよ、さらば。~地域医療“再生”と“崩壊”の現場から』
 制作:北海道放送
▽ATP賞2009 グランプリ
 『空飛ぶタイヤ』第1話
 制作:WOWOW+東阪企画
▽ギャラクシー賞 大賞
 『死刑囚 永山則夫~獄中28年間の対話』
 制作:NHK

<第2部>2010年6月27日(日) 13:00~17:00
▽日本民間放送連盟賞 テレビ教養番組 最優秀
 『ひだまり~今治大浜1丁目・6年の記録』
 制作:南海放送
▽文化庁芸術祭賞 大賞
 『火の魚』
 制作:NHK広島放送局
▽放送文化基金賞 テレビドキュメンタリー番組部門 本賞
 『嵐の気仙沼~港町の特別な一日』
 制作:NHK仙台放送局

<第3部>2010年6月28日(月) 21:00~22:30
▽日本民間放送連盟賞 最優秀賞/「地方の時代」映像祭2009 グランプリ
 『日本兵サカイタイゾーの真実~写真の裏に残した言葉』
 制作:静岡放送

<第4部>2010年6月29日(火) 21:00~22:30
▽ATP賞2009 ドキュメンタリー部門 最優秀賞
 『李先生と30人の子供たち~紅白中心学校』
 制作:NHK+NEP+テムジン

<第5部>2010年6月30日(水) 21:00~22:30
▽科学ジャーナリスト賞2010 科学ジャーナリスト大賞
 『素数の魔力に囚われた人々~リーマン予想・天才たちの150 年の闘い』
 制作:NHK

<<ザ・ベストテレビ2011>>
<第1部>2011年6月25日(土)午後0:00~5:00 BSプレミアム】
▽日本民間放送連盟賞 テレビ教養番組 最優秀
  映像'10「きほとみずき~大人の階段 車いすで駆けのぼる~」(毎日放送)
▽日本民間放送連盟賞 テレビ報道番組 最優秀
  BBTスペシャル 「不可解な事実 ~黒部川ダム排砂問題~」(富山テレビ放送)
▽ATP賞テレビグランプリ2010 ドキュメンタリー部門 最優秀賞
  特集番組 「二本の木」(NHK・NHKエンタープライズ)
▽文化庁芸術祭賞 テレビ・ドキュメンタリー部門 大賞
  NHKスペシャル 「密使 若泉敬 沖縄返還の代償」(NHK)

<第2部> 2011年6月26日(日)午後0:00~3:30 BSプレミアム】
▽「地方の時代」映像祭2010 グランプリ
  「笑ってさよなら~四畳半 下請け工場の日々~」(中部日本放送)
▽ギャラクシー賞 テレビ部門 大賞
  NNNドキュメント'11「夢は刈られて ~大潟村・モデル農村の40年~」(秋田放送)
▽放送文化基金賞 テレビドキュメンタリー番組 本賞
  NHKスペシャル「封印された原爆報告書」(NHK)

<<ザ・ベストテレビ2012>>NHK BSプレミアム
<第1部>2012年8月3日(金)午後3:00~午後6:00)
▽放送文化基金賞『幾歳経るとも要心あれ~2011.03.11東日本大震災~』(IBC岩手放送)
▽「地方の時代」映像祭『果てなき苦闘 巨大津波医師たちの記録』(NHK)
▽日本民間放送連盟賞テレビ報道『年金不信』(朝日放送)

<第2部>2012年8月4日(土)午後2:00~午後6:00)
▽日本放送文化大賞『サヨばあちゃんの無人駅』(静岡放送) 
▽文化庁芸術祭賞『ETV特集 ネットワークでつくる放射能汚染地図~福島原発事故から2ヶ月』(NHK) 
▽ATP賞テレビグランプリ『ハイビジョン特集 北海道 豆と開拓者たちの物語』(NHK) 

<<ザ・ベストテレビ2013>>NHK BSプレミアム
<第1部> 2013年9月29日(日)12:30~16:50  
▽日本民間放送連盟賞 テレビ教養番組 最優秀
「仰げば尊し」(読売テレビ放送)
▽「地方の時代」映像祭 グランプリ
「NHKスペシャル イナサがまた吹く日~風寄せる集落に生きる~」
(NHK 仙台放送局)
▽ATP賞テレビグランプリ 最優秀賞
「ザ・ノンフィクション特別版『まりあのニューヨーク~死ぬまでに逢いたい人~』」
(パオネットワーク/フジテレビ、BS フジ)

<第2部> 2013年9月30日(月)12:00~16:55
▽日本民間放送連盟賞 テレビ報道番組 最優秀
「死刑弁護人」(東海テレビ放送)
▽文化庁芸術祭賞 テレビ・ドキュメンタリー部門 大賞
「NHKスペシャル メルトダウン 連鎖の真相」(NHK)
▽放送文化基金賞 番組部門テレビドキュメンタリー番組 本賞
「NHKスペシャル メルトダウンFile.03 原子炉“冷却”の死角」(NHK)
▽ギャラクシー賞 テレビ部門 大賞
「NHKスペシャル 追跡 復興予算19 兆円」(NHK)

<<ザ・ベストテレビ2014>>~BSプレミアム
<第1部> 2014年9月28日(日)午後0:00~午後4:30(270分)
▽第68回文化庁芸術祭賞 テレビ・ドキュメンタリー部門 大賞
「みんなの学校」(関西テレビ放送)
▽平成25年日本民間放送連盟賞(テレビ教養番組)最優秀
「キ・ボ・ウ~全村避難 福島県飯舘村二年の記録~」(福島テレビ)
▽平成25年日本民間放送連盟賞(テレビ報道番組)最優秀
「ヒロシマの山~葬られた内部被ばく調査~」(中国放送)
▽第40回放送文化基金賞(テレビドキュメンタリー番組)最優秀賞
「ETV特集『三池を抱きしめる女たち~戦後最大の炭鉱事故から50年~』」(NHK)

<第2部> 2014年9月29日(月)午後0:00~午後4:15(255分)
▽第33回「地方の時代」映像祭 グランプリ
「死の棘~じん肺と闘い続ける医師~」(静岡放送)
▽第30回ATP賞 グランプリ
「零戦~搭乗員たちが見つめた太平洋戦争~」
(NHKエンタープライズ、かわうそ商会、NHK)

<<ザ・ベストテレビ2015>>NHK BSプレミアム
<第1部>2015年9月27日(日)午後0時~3時40分
▽民放連賞テレビ教養番組「SBCスペシャル 刻印~不都合な史実を語り継ぐ」(信越放送)
▽ATP賞「BS1スペシャル 憎しみとゆるし マニラ市街戦 その後」(NHKエデュケーショナル、椿プロ/NHK)
▽放送文化基金賞「ETV特集 薬禍の歳月~サリドマイド事件50年」(NHK)

<第2部>2015年9月28日(月)午後0時~4時15分
▽日本放送文化大賞「NNNドキュメント マザーズ~特別養子縁組と真実告知」(中京テレビ放送)▽午後1:00ごろ~文化庁芸術祭賞「君が僕の息子について教えてくれたこと」(NHK)
▽ギャラクシー賞「QABドキュメンタリー 裂かれる海~辺野古 動き出した基地建設」(琉球朝日放送)
▽“地方の時代”映像祭賞「NHKスペシャル 里海 瀬戸内海」

<<ザ・ベストテレビ2016>>~BSプレミアム
<第1部>2016年9月25日(日) 午後0:45~午後4:58(253分)
▽民放連賞テレビ報道番組「奥底の悲しみ 戦後70年引揚げ者の記憶」(山口放送)
▽ATP賞「NHKスペシャル いのち 瀬戸内寂聴密着500日」
▽民放連賞テレビ教養番組「TUFルポルタージュ ふつうの家族 ある障がい者夫婦の22年」(テレビユー福島)
▽放送文化基金賞「民教協スペシャル しあわせ食堂 笑顔と孤独と優しさと」(青森放送)

<第2部>2016年9月26日(月) 午後0:45~午後4:15(210分)
▽“地方の時代”映像祭賞「ウォッチン!プラスSP 海風に舞う 石巻・十三浜 神楽とともに生きる人々」(東北放送)
▽ギャラクシー賞「報道ステーション 特集ドイツ・ワイマール憲法の“教訓”」(テレビ朝日)
▽文化庁芸術祭賞「ETV特集 薬禍の歳月~サリドマイド事件50年」(NHK)

<<ザ・ベストテレビ2017>>~BSプレミアム
<第1部>2017年10月1日(日)午後0時45分
▽文化庁芸術祭賞「人生フルーツ ある建築家と雑木林のものがたり」(東海テレビ放送)
▽民放連賞テレビ教養番組「撮影監督ハリー三村のヒロシマ カラーフィルムに残された復興への祈り」(WOWOW)
▽民放連賞テレビ報道番組「枯れ葉剤を浴びた島2 ドラム缶が語る終わらない戦争」(琉球朝日放送)

<第2部>2017年10月2日(月)午後0時45分
▽“地方の時代”映像祭賞「島の命を見つめて 豊島の看護師・うたさん」(山陽放送)
▽ギャラクシー賞・放送文化基金賞「NHKスペシャル ある文民警察官の死 カンボジアPKO23年目の告発」(NHK)
▽ATP賞「BS1スペシャル 原爆救護 被爆した兵士の歳月」(テムジン・NHK)

<<ザ・ベストテレビ2018>>~BSプレミアム
<第1部>2018年10月14日(日)午後0:45~4:30(3時間45分)
▽文化庁芸術祭賞「防衛フェリー 民間船と戦争」(名古屋テレビ放送)
▽ギャラクシー賞「教育と愛国 教科書でいま何が起きているのか」(毎日放送)
▽民放連賞テレビ報道番組「記憶の澱(おり)」(山口放送)

<第2部>2018年10月15日(月)午後0:30~4:39(4時間09分)
▽地方の時代・映像祭賞「かあちゃんのごはん」(信越放送)
▽放送文化基金賞・ATP賞「BS1スペシャル 父を捜して 日系オランダ人 終わらない戦争」(椿プロ/NHK)
▽民放連賞テレビ教養番組「知られざる被爆米兵 ヒロシマの墓標は語る」(広島テレビ放送)

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2018年10月13日 (土)

元厚生労働省事務次官 村木厚子さんの話

だいぶん前だが、NHKラジオ深夜便で「私はなかなかしぶとい 元厚生労働省事務次官 村木厚子」(2018/09/04放送)を聞いた。
アナウンサーとも見まがう滑舌の良さ。そして穏やかだが、芯の強そうな、まさに「しぶとい」人だと思って聞いた。

<NHKラジオ深夜便 元厚生労働省事務次官 村木厚子さんの話>

この話はなかなか面白い。逮捕・拘留された実体験として話されているが、まさにTVドラマと同じ光景が目に浮かぶ。そして99.9%有罪という実績のもとでの検察の自信。検察が事件のストーリーを描いて、それに被疑者を追い込むやり方等、日本の司法の現実を体験談として聞くと、改めて新鮮だ。
それにしても聞けば聞くほど、理不尽なのが日本の司法のようだ。そして大はしゃぎのマスコミ。
もっともこれは、大阪地検特捜部が証拠捏造までして村木さんを冤罪に追い込んだ「障害者郵便制度悪用事件」という、まさにとんでもない事件だったが・・・。

それにしても、村木さんの経歴を読むと、高知大卒とある。東大卒が当たり前の霞ヶ関にあって、これはもの凄いこと。
まあそれはそれとして、事務次官時代の部下についての話が面白かった。
「部下というのは、上から見ていてもなかなか実態が分からない。実は彼等の部下から話を聞くと非常にそれが良く見える、と言うのが分かってとても面白かった。下の方が正しい評価をしている、ということを実感した。」
これは普通の企業など、全ての組織で同じではないか?

そして仕事と家庭の両立についての家訓だという「綱渡り 下を見なけりゃ怖くない」が面白い。
世の中に掃いて捨てるほど居る“オレがオレが”の政治家たち。
こんな村木さんのような人が政治の世界で活躍してくれれば、今の“ウソ八百の日本”も、まともになるような気がした。

(付録)当サイト推薦TV番組
<ザ・ベストテレビ2018>ここ

181009besttv2018 「第一部」10月14日(日)午後0:45~4:30(3時間45分)
▽午後0:48ごろ~文化庁芸術祭賞「防衛フェリー 民間船と戦争」(名古屋テレビ放送)
▽午後1:54ごろ~ギャラクシー賞「教育と愛国 教科書でいま何が起きているのか」(毎日放送)
▽午後2:58ごろ~民放連賞テレビ報道番組「記憶の澱(おり)」(山口放送)

「第二部」10月15日(月)午後0:30~4:39(4時間09分)
▽午後0:36ごろ~地方の時代・映像祭賞「かあちゃんのごはん」(信越放送)
▽午後1:36ごろ~放送文化基金賞・ATP賞「BS1スペシャル 父を捜して 日系オランダ人 終わらない戦争」(椿プロ/NHK)
▽午後3:37ごろ~民放連賞テレビ教養番組「知られざる被爆米兵 ヒロシマの墓標は語る」(広島テレビ放送)

この番組を見逃した方に、BDをお送りすることが出来ます。メールでご連絡下さい。
(「ザ・ベストテレビ2016/2017」も同様です)

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2018年10月11日 (木)

佐伯泰英「居眠り磐音 江戸双紙」全51巻 読破のスタート

本日、佐伯泰英の「居眠り磐音 江戸双紙」全51巻を読破すべく、スタートした。
そもそもblogというのはメモ&日記。「あれは何時だったかな?」と思い出すときに、ここに書いておくと便利なのであ~る。

先日、藤沢周平を読み終わって分かったことは、時代小説は面白い。しかし歴史小説は難しい・・・。
さて次に、何を読もうかな? 改めて“積ん読”してある「カラマーゾフの兄弟」を読むか・・・?でも少し気が重いな・・・。
181011inemuri ま、その前に、前に兄貴のところに行ったときに「これは面白くて直ぐに読めるから」と強引に持って帰らされた本を先に片付けようかと思った。それが佐伯泰英の「居眠り磐音 江戸双紙」という文庫本。中古で買ったらしく320円という値札が貼ったまま。

それを今朝読み始めたのだが、これが面白い。まさにスラスラ読めてしまう。「今何ページかな?」と全く思わない。重い本はページ数を気にしながら、「やっと半分読んだ!」と自分に叱咤激励しながら読む。しかし、この本は違った。
さっき、今日だけでこの本を読み終えたが、途中で「いったい佐伯泰英とは何物?」「居眠り磐音 江戸双紙シリーズとは?」とNetで調べた。
そこで初めて知ったのだが、「2002年4月に第1巻『陽炎ノ辻』を発売して以降、年間3~4冊ペースでシリーズ新刊を刊行してきた時代小説「居眠り磐音 江戸双紙(いねむりいわね えどぞうし)」。刊行開始から15年が経ち、2016年1月4日(月)に同時発売される第50巻『竹屋ノ渡』と、第51巻『旅立ノ朝』をもって遂に完結を迎える。
悪を斬り捨てる主人公・坂崎磐音の剣さばきに加え、江戸市井の人々との心温まる交流、胸をしめつける男女の機微などを、絶妙に絡めた時代小説。目の肥えたファンからも圧倒的な支持を獲得し、シリーズ累計は2,000万部を突破する大ベストセラーとなっている。」(
ここ)とのこと。

確かに本屋では佐伯泰英の本が平積みしてあるのは知っていたが、読もうとは思わなかった。しかし自分は根っからの「ミーハー」。2000万部の大ベストセラーと聞くと触手が動く。それで、次はこの全巻を読んでみるか、という気になったわけ。(ちなみにwikiによると、シリーズ作品では、山岡荘八の「徳川家康」は3000万部、池波正太郎の「鬼平犯科帳」は2440万部とのこと)
時代小説が好きな弟に聞くと「50巻以上の長い小説で、スイスイ読める」という。この本はオムニバス物ではなく、長編小説で、順番に読む必要があるらしい。
昔(1979年)、山岡荘八の「徳川家康」を読んだとき、26巻で“世界一の長編小説”と何かで聞いたことがあったが、全51巻だと、このシリーズが世界一!?

さて、どうやって本を手に入れる? 先日の藤沢周平では、図書館で充分。と思った。しかし今回は心変わり。中古の全51冊+読本2冊というのがオークションにたくさん出ている。なるほど、シリーズで順番に買って読んで、読み終わったものが出品されているらしい。藤沢周平全作品群とは違う。それで今度は、中古本を買うことにした。
理由は、やはり図書館の本は汚い事。そしてこうスラスラ読めてしまうと、図書館に通うのが面倒・・・・。

まだ1冊目を読んだだけだが、藤沢周平と扱うテーマは同じだが、やはり違う。藤沢周平の作品は、読み終わった後に、ジーンと何かが残る。しかし佐伯泰英作品は、スカッとしてオシマイ。
実は、今自分が欲しているのは、むしろそんな本。難しい一語一語たどる本は、老体の自分には楽しめない。疲れる。連続TVドラマを見なくなった理由もそこにある。人物相関を理解するのが面倒・・・
まあ小説も同じなのだが、初めて読んだ佐伯泰英は、とにかく軽く、何も残らないのが良い。時間潰しにはもってこい(失礼)なのだ。

「佐伯泰英「居眠り磐音 江戸双紙」全51巻を読み終わった」という記事が何時書けるのかは分からないが、いつ読み始めたかをメモする意味でここに書いておく。
相変わらずの、メモblogではある。

(2018/10/14追)
昨日、「居眠り磐音 江戸双紙」全51巻+2巻を手に入れて読み出した。まず読んだのが、24巻の後に出された「居眠り磐音 江戸双紙 読本」。これが面白い。編集部が、それまでの物語をベースに、地図や登場人物、用語集、主人公の年表などを集めたもので、この小説の基礎知識が良く分かる。その中に筆者の、特別エッセイ「わが時代小説論」というのがあり、その最後にこんな一文があった。
「私が文庫書き下ろし時代小説に手を付けたとき、バブル崩壊後の閉塞感に日本中が苛まれておりました。
 私は、
「一時の慰めの物語を、読後が爽快な読み物を書こう」
 と誓いました。
 そのとき、明らかに私を突き動かしていたのは戦後の娯楽映画と貸本体験です。
 読書とは、なにも世界の名作を読むことだけが知的刺激をもたらし、肥やしになるのではありません。そのとき、読みたいものを読む。一冊読めば、その本がさらに次なる本へと導いてくれます。出来るだけ若いうちに活字に接し、読書の習慣を身に付けるべきです。これが大事かと思います。
 ともあれ、私が書く時代小説は、貸本がそうであったように消耗品文学です。それはそれでよしとしました。消耗品ならば量産しなければなりません。
 「月刊佐伯」と揶揄される所以です。
 それでもこつこつと腕を振るう職人の心意気を鑑に読み物を今後も書き続けていきます。」
(「居眠り磐音 江戸双紙 読本」p311より)

自分が初めて佐伯文学に接して感じたものが、まさに作者の「読後が爽快な読み物」「消耗品文学」というスタンスを聞いて納得した。
そして、もしこの小説の1巻を読んで、「次も読むぞ!」と思われる方が居られれば、この「読本」を次に読むことをお勧めしたい。
自分にとって、“次を読みたくてワクワクする”珍しい小説である。

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2018年10月 9日 (火)

2018年末までの「iPhoneの無償バッテリー交換」体験記

Appleによる「iPhoneのバッテリー交換プログラム」は、2018年末までは、8,800円(税抜)のiPhoneのバッテリーを、Appleが無償で交換してくれるもの。しかし、保証期間内または「AppleCare+」に加入していることが条件。なお保証期間を過ぎていても、3,200円(税抜)で交換してくれる。対象機種は「iPhone6」~「iPhoneX」、つまり2014年9月19日以降販売されたiPhoneが対象。

この事については「【2018年末まで】iPhoneのバッテリー交換無料!条件と方法は?」(ここ)というサイトに詳しい。
自分のiphoneは6。使い始めてから3年弱。まだバッテリーは危険ラインの80%には達しておらす87%である。しかし、新型に更新する予定も無いので、今後も長く使うため、3456円(税込)を掛けて取り替えることにした。
当初は、ほとんどwifiで家で使うだけなので、無くなってもiPadがあるので、11月頃になってから、「配送修理」による交換で良いかな?と思っていたが、 外出時の通話を考えると、やはり持ち込みの交換が良いな・・・と考えが変わった。
Netで探すと上のサイトが見付かり。それを元に、まずはバッテリー交換の予約をしたので、この24時間の体験記をメモしてみる。

まずは、iOSアプリ「Appleサポート」をインストール。「サポートを利用する」「このiPhone6」181009yoyaku01 「バッテリーと充電」「バッテリー交換」と進むと、「持ち込み修理~今すぐ場所を検索する」というアイコンがあり、それをたたくと「お近くのストア」の一覧が表示される。(写真は一例)
知らなかったが、家の近くにも「Apple正規サービスプロバイダ」が幾つかあって、修理や交換してくれる店が見付かった。近くの店の「次に対応可能日時」を叩くと、20分刻みの一覧がズラリ。何だ、それほど混んでいないのか・・・と思ったのが最初の間違い。それは朝10時前の、たまたまのタイミングだっただけ。あっと言う間に予約可能が埋まってしまった。

14:00の予約を取ったが、昼前になって「本当に今日(8日)か?」と疑問に思って色々操作すると、実は翌日の9日の予約だった。この日は都合が悪い。それでキャンセルを押すと、その店に「9日14:00が予約可能」と表示される。なるほどクイックだ。
そうこうすると、当日の「17:20に可能」との表示が出た。直ぐにアイコンを叩いたが、「アカウント」「最近の経歴」に出ない。すると便利なもので、「さらにヘルプが必要な場合」「今すぐお問い合わせ下さい」というアイコンがあるので、そこにiPhoneの電話番号を入れると、直ぐにAppleから電話が掛かってきた。そしてしばらく待たされてから女性の人が出て来た。
事情を話すと、やはりタッチの差で誰かに取られてしまい、自分は予約できなかった。
ついでに、色々聞いてみた。
Apple:「この電話でも予約できるが、やはり1週間先まで一杯ですね」「新しい日にちが出るのは、夜中の0時?」「店によってランダムなので分からない」「Netで見ると、予約が出来るとメールが送られてくるらしいが、自分は、以前はauで、今は格安スマホなので、Apple IDがauのアドレスになっているのでメールが届かない。Apple IDを変えると、色々なアプリに紐付きになっているだろうから変えていないが、変えると大変か?」「いや、簡単に出来るので変更した方が良い。届くアドレスを教えてくれればマニュアルを送る」とのこと。(結局(ここ)を参考にApple IDを、使っていないauのアドレスから、icloudのアドレスに変更したので、今回は予約済みのメールがちゃんと届いた。)

そして、改めて近くの店の予約を取るべく「持ち込み修理~今すぐ場所を検索する」を何度か叩いた。その傾向を知るべく・・・。
そして「Appleサポートでの予約」で分かったことは、
1)キャンセルが出る度に、「次に対応可能日時」が表示される。
2)新たな予約スタートは、毎朝9時半頃から10時過ぎまで。
3)その時に表示される予約可能日時は、当日を含め、店によってランダム。

つまり、1週間先まで「予約可能な時間帯はありません」の表示は、「予約の受付をしていません」という意味らしい。そして、毎朝の「予約受付開始」は、新たな日にちを放出、という感じ。
4)そして一旦「予約可能」が出ると、5~10分ほどで、あれよあれよと埋まってしまう。

下記は、ある店の9:56に表示された当日の6件の「予約可能時間」が、ほんの数分で埋まってしまった例。
181009yoyaku2 181009yoyaku3 181009yoyaku4

181009yoyaku5 (土)(日)は混むだろう。(土)に取りたいなら、たぶん1週間前の(土)の朝9時半から見張るしかないのかな?と思ったが間違いだった。左の店は、次の(土)の予約が解禁されていた。

詰まる所、予約したい場合は、
・朝の9時半~10時過ぎに、「持ち込み修理~今すぐ場所を検索する」のページを開けたり閉じたりし続け、自分の行ける時間帯、行ける場所を見付けて予約するしかない。
それにしても、仕事を持っている人はなかなかツライ。予約可能時間帯は、当日や翌日も含めて、ランダムだが、たまたま当日の20時に予約できる場合もある。そして予約したスマホのApple IDで管理されるため、他人に予約を頼む訳にもいかない。

明日予約が出来たので、明日バッテリー交換をした後で、“その後”をまた追記したい。

(2018/10/10追)
バッテリー交換をしてきた。受付てから帰るまで35分間。まず予約状況を見て、バッテリーの在庫を確認。「在庫がありますので、ご安心下さい」~当日、在庫が無い事もあるらしい。
スマホの健全性のチェック。タブレットで自分の住所氏名をインプット。番号札を渡されて「しばらくお待ち下さい」。20分ほど待たされてから呼ばれた。カードでの支払手続きをしてから「5分ほどで終わりますので、そこでお待ち下さい」で、計35分で終了。
予約について聞いてみた。

<内緒話レベル>
「予約の仕組みはどうなっているの?昨日満杯だった時間帯が、次の日に予約可能になっているが?」
「店によって違う。当店では毎朝、出勤してから、自分たちが設定している。(10時開店なのでその直前に表示) 一日を数個の時間帯に分けて管理しており、例えば1日100人の枠で、どの時間帯を表示(予約可能に)させるかを決めている。前日満杯だからといって、全時間帯に予約が入っているわけではない。1週間分の全体を予約可能にしてしまうと、先の日なので忘れて来ない人が多いので、なるべく直前の当日(最後の枠)や翌日を予約可能にしている。あくまでも枠なので、表示される時間帯が一人、というわけでは無い。」
「(土)(日)は、やはり予約は取りづらい?」
「当店では6日後が最も早い日にち(最初の枠)なので、もし(土)に予約したい場合は、その6日前の(日)の朝10時前だと取り易い。」

<公式レベル~コールセンター>
「予約の仕組みはどうなっているの?昨日満杯だった時間帯が、次の日に予約可能になっているが?」
「毎朝、6日先の日にちを予約可能にしている。例えば(水)の朝ならば次の(火)を予約可能に。それ以前の日は、表示通り予約で埋まっている。」
「予約が取れない場合、直接店に行けばやってくれる?」
「キャンセル待ちになる。4~5時間待ちが普通。予約時間になっても来ない人がいた場合は、予約した人の代わりに入れる。逆に、予約時間に遅れてきた場合は、予約済みの人が代わりにキャンセル待ちになってしまう。」

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2018年10月 7日 (日)

茨城小旅行~大宝八幡宮、東蕗田天満社、大生郷天満宮、水海道天満宮に行く

一昨日から昨日まで(2018/10/05~06)、1泊で日立に墓参りに行った帰りに、茨城にある「大宝八幡宮」「東蕗田天満社」「大生郷天満宮」「水海道天満宮」に行ってきた。
(ここに書いておくと、後で思い出すのに便利なので、覚えている内にメモ)

一昨日(2018/10/05)、最近預けている近くの動物病院のペットホテルに愛犬メイ子を連れて行く。予約は取ってあったが、今回は「15歳と高齢なのと、心臓が悪いので、獣医の診察を受けてから」と、受け入れて貰うのに手間取った。旅行に出発する寸前にNGだと、困ってしまう。もう預けるのは無理なのかも・・・・

それで出発は10時になってしまった。スマホの「Moves」というアプリが、刻々と位置情報と時刻を記録するので、後から振り返るのに便利。
10:10に八王子インターに入り、まず東京に向かう。目指すは、カミさんのリクエストで水戸から大洗。道路は空いている。いつもは西新宿JCTから中央環状線で池袋方面に行くのだが、直前に見た渋滞表示器に、「×」マークを発見。急遽、都心を通ることにした。
三宅坂JCT→神田橋JCT→箱崎JCTのルートは、環状線が出来るまで、いつも通ったルート。何年ぶりか?ビルの風景も以前とは違う雰囲気。
・・・と、11:07に浅草の対岸(ビールの金うんこのオブジェ)の辺りで渋滞。しばらくしてカーナビを見ると、何と向島インターで降りて改めて四つ木インターで乗れという指示。事故で通行止めらしい。まもなく、後方からサイレンを鳴らした首都高の黄色い車。左右に車を寄せてその車を先に通す。カーナビの表示は真っ赤な「×」印。交通止めだと下を走った方が早いな、と判断して何とか向島インターを降りたのが11:50。あとはただひたすらカーナビを頼るだけ。見知らぬ市内を通って、荒川を渡り四つ木インターに入ったのが12:15。
181007horikiri 後は順調に走ったが、ホテルに入ってからツイッターを見たら、トラックの横転事故だったとか。ツイッターで時間を追うと、「首都高速6号向島線でトラック横転かね」という文字が08:47。事故は朝だったのだ。
そして「首都高速道路などによると、5日08:49頃、東京都墨田区の首都高速6号向島線でダンプ単独横転事故が発生し、10:15前から、下り線(堀切JCT方面)の堤通→堀切JCT間で通行止めとなっていましたが、12:40までに解除されています。」だって。

後の祭りだが、新宿で中央環状で池袋に向かっていれば、この事故の場所は避けられた。残念。それで、遅くなったため大洗行きはあきらめて、日立のお墓に直接行くことにした。
守谷SAで1時間ほどランチと買い物。13:49出発。15時に日立駅前のお花屋さんに着いてお花を買い、2年ぶりの墓参り。雑草取りのために、色々と器具を持って行ったが、ほとんど雑草も無く、きれい。誰かが掃除してくれた?見知らぬ線香の燃え残りもある。少し不思議・・・・

そして今日の宿「国民宿舎 鵜の岬」に着いたのが、16:40。ちょうど良い時刻。
部屋に入ってから周辺の散歩。曇天のため、景色は美しくない。8階の展望風呂に行くと、なるほど海が見える。夕日は見えないが・・・。
この保養所は“利用率27年連続1位!一度は行きたい茨城「国民宿舎 鵜の岬」”(ここ)とあるように、人気があるらしい。カミさんは、電話で予約を取るのに、3時間以上も電話をかけ続けたという。
夕食は、当然立派なレストラン、と思って行くと「下の大広間」だという。ん?と行くと、大広間に幾つもテーブルが並んでおり、たくさんの人が居た。同じ時刻に夕食を採るので、場所が足りないため、こんな形になるらしい。しかし白けた・・・

翌日(2018/10/06)は、天気予報が大きく外れて朝から快晴。
朝食後、改めて周囲を散策。天気が良いため、海もきれい。ここは海鵜の国内唯一の狩猟場所で、ここから全国十数カ所の鵜飼いの地方に出荷されているという。

<国民宿舎 鵜の岬>

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実はここに泊まるのは2度目。部屋に案内されるときに、カミさんが案内の女の子に、「30年以上前に、ここに来たことがあって、その時は、泊まるのは広っぱに立っていたグラグラ揺れるキノコ状のバンガローで、お風呂と食事だけ本館に来て食べた」と言うと、「この建物は20年前に建ったが、その前のパンフレットにそんな写真があった」と言っていた。
もちろんその面影は無い。展望デッキ近くに「3.11の時に、ここまで津波が来た」と表示されていた。
園内は広く、周囲の散歩だけで1時間かかるという。鵜の展示もあった。

9:20出発。一路下妻へ。日立北インターから常磐道に入って、10時半に土浦北ICで降りて、道の駅「しもつま」に着いたのが11:11。地場の野菜が安く、カミさんが喜んでいた。軽くランチをして、12時に出発。近くに大きな神社があるというので、「大宝八幡宮」(ここ)に行ってみた。
結構大きな神社。カミさんは早速、御朱印を貰いに・・・・

<大宝八幡宮~茨城県下妻市>
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さて、次に向かったのが「東蕗田天満社(ひがしふきたてんまんしゃ)」。ここは地図にも載っていない。(ここ)を見て、御朱印が貰えるらしいと行ったのだが、ビックリ。広い林の中に、古びた神社があった。周囲には柵もない。しかし普通の家と見間違うような社務所だけは新しい。そこに入って御朱印を貰う。みすぼらしい社殿なのに、なぜか次から次に御朱印の客が来る。ここは有名ではないが、御朱印では有名な所らしい。

<東蕗田天満社~茨城県結城郡> 
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社務所の玄関には、女の子が喜びそうな御朱印の数々。しかも2ページ物が多い。参拝よりも御朱印族には堪えられない神社のようだ。でもたどり着くのはなかなか大変。(12:50~13:20)

さて、お次は「大生郷天満宮(おおのごうてんまんぐう)」(ここ)。(13:40~14:03)
ここも結構大きい。相変わらず、カミさんは御朱印をもらう。

<大生郷天満宮~茨城県常総市> 
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そして最後が、「水海道天満宮」(ここ)。14:20着。さっそく御朱印を申し込もうとするが、社務所の戸が開かないという。戸が固く閉まっていて居ないようだ。・・・と車が一台。降りてきた人に聞くと、氏子代表だという。今朝は、神主さんが居て御朱印も渡していたと言うが、どこかに出掛けると言っていたという。それで親切にも何度か電話を掛けてくれた。結局、しばらくは戻らないという事で、水海道天満宮の御朱印は幻と消えた。
・・・と、また誰かが来る。やはり参拝と一緒に御朱印を貰いに来たとか。仙台から来たという。やはり自分と同じく、大生郷天満宮に行ってからここに来たという。東蕗田天満社で貰った御朱印を見せると「我々は貼ることはしない」と言っていた。我々が東蕗田天満社で貰った御朱印の左ページは歌が書かれている。御朱印集めも、色々とやり方があるらしい。

<水海道天満宮~茨城県常総市> 
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かくして、今日の茨城での天満宮めぐりは終わった。
Netで見ても、御朱印が貰えるような大きな天満宮は少ない。まあ茨城編はこの辺りで良いのかも・・・・
それにしても、先日の都内の天満宮めぐりに比べると、やはり車での移動は楽だ。

14:48出発。少々渋滞したが、17時には八王子に着いた。動物病院からメイ子を引き取ったが、まあ文句の多いこと。「アタチを置いてどこに行っていた!?」と言っているように・・・

天満宮めぐりは、近くの①八王子・北野天満社(2018/06/25)から始めて、②谷保天満宮(2018/08/18)、③亀戸天神社、④五條天神社、⑤湯島天満宮(2018/10/02)、そして今回の⑥東蕗田天満社、⑦大生郷天満宮、⑧水海道天満宮(2018/10/06)で8ヶ所となった。
幾つ回れるか分からないが、これも何かの縁。色々と廻ってみよう。ただし、“御朱印集め”にならないように・・・。あくまでも参拝が目的なのだ!?

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2018年10月 4日 (木)

メルカリはリユースのボランティア活動

終活というわけでもないが、ずっと身辺整理(不用品の処分)を続けている。趣味のオーディオ製品は、現在使っている物以外は処分した。聞かないCDも処分。そして図書類は主にメルカリで処分している。特に最近は、メルカリが、本に付いているバーコードをスマホで撮るだけで、本名が自動的に入り、出品の適正価格も提示されるので、あとは写真を撮るだけなので便利。ほとんど手間を掛けずに出品できる。
そんな処分で、気が付いた点をメモしてみた。

まずメルカリは、出品者にはほとんどお金が残らない、という話。
数日前に、メルカリで落札したプリンターの詰め替えインク。売り主が2本入りをビックカメラで1280円で買ったが、残った1本を出品していた。古い製品で、市場ではほとんど手に入らないので、落札しようかと思った。送料込みで450円で出されていた。コメント欄を読むと、1年も前に、「300円ではどうか?」「350円までなら下げる」というやりとりがあったので、「今でも350円で購入できますか?」とコメントしたら、「送料が上がったので、あとで連絡します」という返信があり、夜になって「400円ではいかが?」と来たので、それで買うことにした。
それが今日送られて来たのだが、何と送料に290円も掛かっていた。メルカリに手数料が10%引かれるので、出品者には360円しか行かない。それから290円の送料を負担したら、残りは70円。そのために、スマホでのやりとり、梱包、そして丁寧な手紙まで付けて頂いた。
70円のためにこれだけの手間が掛かるのなら、捨ててしまった方が楽・・・とも言える。

昨日、バーコードで、ある単行本を最低価格近い320円で出品した。メルカリは最低価格が300円らしく、それ以下には出来ない。ヤフオクは、1円で出して、送料を高く設定する人も居るが・・・。
直ぐに320円で売れたのは良いが、やはり手数料10%を引かれるため、手元には288円。クリックポストで送ったので、送料が185円。差し引き103円の商売に相成った。
100円のために、そんなに手間を掛けるのか?と考える人も多いかも・・・。

メルカリがほとんどが送料込みだが、自分がメインに使っているヤフオクは、送料は落札者負担が多い。自分は会員になっているので、販売手数料は8.64%。よって、こちらで売る方が良いのだが、細かな(安価な)物は、商品の状態を書いたり、写真をアップしたりの手間が面倒。よって、少しマニアックなものはヤフオクに出品している。

もうひとつ使っているのがAmazon。これは手数料が高いのでほとんど使わなくなった。
出品者は中古本屋などの専門店が多いが。自分のような小口は手数料が高い。
先日、あるDVDが4000円で売れた。1~2度しか聞いていない新品同様品。
しかし、Amazonの仕組みでは、売価4000円+送料350円-手数料964円=振込3386円。つまり買う人は4350円払うのに、Amazonは結果として22%の手数料を取るため、売主には3386円しか入らない。まあ銀行への振り込み手数料も入ってはいるが・・・

どのサイトも、出品手数料は無料なので、サイト維持費をまかなうために、ある程度の手数料は仕方が無い。しかし、安い物は、手数料とともに送料がバカに出来ない。
先の60円のように、メルカリは送料込みがスタンダードなので、これが売主には負担。
もちろん、どのサイトも大手輸送会社と契約して安い輸送方法を提供してはいるが・・・

詰まる所、今流行っているメルカリのようなリユースのサイトは、日本人の“もったいない”感情に訴えて、「捨てるには忍びない物」を広く「使いたい人」に回している絶妙の仕組みなのだろう。
つまり、自分の持っている物を売って儲けよう、という人はNG。「自分の不要品を、欲しい人に回す」ボランティア活動なのだと思う。
先に書いたように、どのサイトも特徴がある。メルカリは、女性中心の小間物売りの素人のボランティア集団。逆にAmazonは中古屋のプロが多い。そしてヤフオクは、男性中心の大物品。

終活も、ボランティアと思うと気が楽。たった100円でも、それで世の中の資源がリユースされ、喜ぶ人が居ると思うと楽しい。何せ、文庫本を中古屋に持って行っても、1冊3円なのだから・・・。
もうほとんど、払底してきた自分の持ち物だが、もう少しボランティア活動をしようと思っている。

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